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モバイル環境が気になってしょうがない、意識低い系SE屋

Thinkpad E495 家族用に(ついでに自分用も追加注文)

今更ではあるが、価格.com経由でThinkpad E495を購入した。

 

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Thinkpad E495

 

kakaku.com

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平日は5万円台後半だが、週末は4千円ほど安くなる。そこからオプションの構成を最小限にすると3万円台前半まで落とすことができる。「thinkpad e495 価格コム」でググってね。

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普段Thinkpad T480を触っているので、シリーズの質感の違いは感じるものの、背面パネル、フロントベゼルは汚れにくそうで良いし、キーボードは外付けのトラックポイントキーボードなどに近い質感で、ちょっと重めの打鍵感と粒状感のあるキートップで触り心地も良かった、これで3万円台というのは衝撃的ではある。

 

以降は、購入した構成とメモリ増設について簡単に

 

構成

家族用ということで、メモリだけ追加するつもりで下記の構成で注文。

  • Ryzen 5 3500U
  • FHD IPS
  • 日本語キーボード
  • 256GB NVMe SSD
  • 4GBメモリ(後から増設で8GB予定)
  • 45W ACアダプタ(小ささ優先)

 

メモリ交換と設定(GPU)

とりあえずLenovoリカバリーUSBを作ったあとは、メモリ増設(仮)。

 

他の購入者の記事などでボトムケースを開けるのに苦労したという話が多かったのだが、ネジを緩めるとフロント側に隙間ができるので、ここにピック型のツールを差し込んで何度か周囲を押し広げるだけ簡単に開けることができた。

※この辺はT480を何度か開腹している経験があるからかもしれない。

 

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開腹直後

NVMe SSDSamsungのM-VLB256Bという2280サイズのものが入っていた。NVMeスロットの下は2.5インチSATAのドライブベイがありNVMeと同時に使用できる。

構成でNVMeだけにしても2.5インチSATAのケーブルとマウンタは付いて来るので後からデータ用の安価なSSDとかHDDを追加する事ができる。

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AMDではメモリをデュアルチャネルにすると速度アップの効果が高いということで8GB(4GBx2)にする予定だが、もう1枚の4GBメモリは後日到着する自分用のものを流用するため、仮で自分用に用意した8GBメモリ1枚と入れ替えた。

 

※もう1台は、先日購入したThinkstation P330 Tinyから抜き出した8GBと追加で用意した8GBをでデュアルチャネルの16GBにする予定。

 

GPU用メモリの削減

AMDのことは良くわかっていないのだが、GPUがメインメモリからバッファ用の領域を占有するのだが初期設定では2GBになっているとのこと。

8GBから2GBも占有されると6GBしか残らないため、ゲーム等もしないことから256MBに設定で変更した。

 

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「Config」→「Display」→「UMA Frame Buffer size」

タスクマネージャでの確認

メインメモリは「7.6GB」、専用GPUメモリ「256MB」になっている。

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